実話~運命~
この日は木下志穂が男のをしゃぶるだけの売りだった。
わたしは部屋の外でピッチをいじるフリをしてドアの前に立った。
外から見えないように。
これで木下志穂は2万もらっていた。
「あー臭くてたまらんやったわ。」
わたしたちはファーストフードを食べながらこの日夜まで語っていた。
お互いの今までを。
木下志穂は彼氏がしょうもないらしく、パチンコに行っては負けて金をせびってくるらしい。
売りしてることも彼氏は知ってる、何も言われないと淋しく言っていた。
でもそんな男が好きでしょうがないらしい。
わたしがどうこう言うような問題でもないし頑張れとだけ言った。
木下志穂はそのために売りをしてるんだとか。
「せめて相手選びたいわー。」
笑って木下志穂は言ってた。
それからは安奈と夏美じゃなく木下志穂と一緒に過ごした。
そしてGW明けの1年全員でのオリエンテーションが近くなってきた。
噂によるとヤリまくりのひどい2泊になるらしい。
10人の部屋というかテントで名簿から順番に部屋割り。
前の席である木下志穂とは同じ部屋になった。
安奈とは離れたけど夏美とはギリギリ一緒になった。
わたしは部屋の外でピッチをいじるフリをしてドアの前に立った。
外から見えないように。
これで木下志穂は2万もらっていた。
「あー臭くてたまらんやったわ。」
わたしたちはファーストフードを食べながらこの日夜まで語っていた。
お互いの今までを。
木下志穂は彼氏がしょうもないらしく、パチンコに行っては負けて金をせびってくるらしい。
売りしてることも彼氏は知ってる、何も言われないと淋しく言っていた。
でもそんな男が好きでしょうがないらしい。
わたしがどうこう言うような問題でもないし頑張れとだけ言った。
木下志穂はそのために売りをしてるんだとか。
「せめて相手選びたいわー。」
笑って木下志穂は言ってた。
それからは安奈と夏美じゃなく木下志穂と一緒に過ごした。
そしてGW明けの1年全員でのオリエンテーションが近くなってきた。
噂によるとヤリまくりのひどい2泊になるらしい。
10人の部屋というかテントで名簿から順番に部屋割り。
前の席である木下志穂とは同じ部屋になった。
安奈とは離れたけど夏美とはギリギリ一緒になった。