実話~運命~
「家あがってってええ?」
「なんで?何するん??」
「もうちょっとおりたいんよ。里美と。」
あまりに引かないから、しょうがなくウィルを家に入れた。
家の中には洋介くんがいて、隼人くんが珍しく来て2人でカレーを食べていた。
先輩たちは豊くん以外よく遊びに来てるけど隼人くんは珍しかった。
「お、里美やん。お前キレイなったなー。元気しとるん?」
「隼人くん久しぶり。元気しとるよ。」
「俺、あいつと別れたんよ。」
「この前洋介くんから聞いたわ。梢ちゃんからはまだ聞いてへんけどな。」
そのとき後ろにいたウィルに隼人くんが気付いた。
洋介くんはわたしに背を向けて座ってたから全く気付いてなかった。
「なんやねん、その後ろの外人。」
その声で洋介くんが反応して振り返った。
「あぁ、外人やないよ。ハーフやハーフ。」
「おじゃまします。」
「なんや、お前男おったんか。」
洋介くんが言った。
「彼氏やない、友達や。ウィル部屋こっちやで。」
そう言って2人の横を通って部屋へ向かった。
「ちょい待ち、自分見たことあるなー。名前何?」
隼人くんがウィルに絡んだ。
「あ、ウィルソン豪です。知ってるかわからんっすけろ草野さんの後輩になるんですよ。」
「あーそうや、草野太志の後輩や!!見たことある思たわー。」
わたしはそれを無視してさっさと部屋へ行った。
そして声が聞こえなくなったと思ったらウィルが入ってきた。
「なんで?何するん??」
「もうちょっとおりたいんよ。里美と。」
あまりに引かないから、しょうがなくウィルを家に入れた。
家の中には洋介くんがいて、隼人くんが珍しく来て2人でカレーを食べていた。
先輩たちは豊くん以外よく遊びに来てるけど隼人くんは珍しかった。
「お、里美やん。お前キレイなったなー。元気しとるん?」
「隼人くん久しぶり。元気しとるよ。」
「俺、あいつと別れたんよ。」
「この前洋介くんから聞いたわ。梢ちゃんからはまだ聞いてへんけどな。」
そのとき後ろにいたウィルに隼人くんが気付いた。
洋介くんはわたしに背を向けて座ってたから全く気付いてなかった。
「なんやねん、その後ろの外人。」
その声で洋介くんが反応して振り返った。
「あぁ、外人やないよ。ハーフやハーフ。」
「おじゃまします。」
「なんや、お前男おったんか。」
洋介くんが言った。
「彼氏やない、友達や。ウィル部屋こっちやで。」
そう言って2人の横を通って部屋へ向かった。
「ちょい待ち、自分見たことあるなー。名前何?」
隼人くんがウィルに絡んだ。
「あ、ウィルソン豪です。知ってるかわからんっすけろ草野さんの後輩になるんですよ。」
「あーそうや、草野太志の後輩や!!見たことある思たわー。」
わたしはそれを無視してさっさと部屋へ行った。
そして声が聞こえなくなったと思ったらウィルが入ってきた。