銀の姫~最終章~



「・・マリアは
どうした?」


「それなら
ご心配なく
ミナをすでに
行かせましたので」


「そうか・・」


俺はそれを聞くと
何故か不安が
無くなった・・


「王・・」


「なんだ?」


「来ましたよ」


「・・そうか」


サミルが来たと
言うのは
反乱分子の事だろう



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