銀の姫~最終章~



マリアは
俺の方に
歩いてきた


「おいっ!
貴様っ」


奴らの1人が
マリアを
止めようとしたが


「何?」


マリアは
とても冷たい目で
そいつを睨んだ


「ひっ!」


そいつは
簡単にびびっていた


バカだろうっと
思っていると
いつの間にか
マリアは俺の
目の前まで
来ていた

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