銀の姫~最終章~



「まさか
死ぬつもりだった
とか言わないでしょうね?」


「お前の言うとおり
死ぬつもりだったが
悪いか?」


俺がそう言うと
マリアは両手を
握り締め
震えていた


「おい、
どう「あんたは
一体何がしたいの!?

そこに倒れてるのは
誰!?あんたを
命がけで助けてくれた
人でしょう!?

なのになんで
助かった命を
捨てるような事を
するの!!??」



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