銀の姫~最終章~



「さて、
私達を侮辱した罪
その体で
払ってもらいましょうか?」


「はっ!
やれるもんなら
やってみやがれ!!」



まったく
口の減らない奴

自分が今
どんな状況か
分かってるのかな?


まあいいや


「銀狐
おいで・・」


私がそう言うと
銀色の毛の狐が
現れた・・


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