REVERSIBLE



「お嬢様。隼飛様から
明日の夕方に食事に行こう
   とのご伝言でございます」


「明日かぁ…
    わかった予定空けとく」


この前ゎ行けなかったし
   隼飛くんにも逢いたいし


仕事もできそうもないしね


「どうぞっ」


家に到着して運転手さんが
   車のドアを開けてくれた


小さい頃から
    それが当たり前だった


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