REVERSIBLE



ご飯を食べ終えて
  デザートを食べている時に


「飛鳥ごめん」


って隼飛くんゎ突然謝ってきた


「どうして??」


彼が謝る事ゎ何一つ
 してないしされた覚えもない


あたしゎまた
  不思議そうに彼をみつめた


「俺…親父の会社継がない」


突然の宣言にあたしゎ
   頷く事しかできなかった


またあたしの中の
  [当たり前]が変わった瞬間


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