REVERSIBLE



「おはようございます。お嬢様」


あたしに気付いた剛さんゎ
  手の動きを止めて一礼した


「おはよう。隼飛くんゎ??」


「隼飛様でしたら
  先程お帰りになられました」


ニコッと笑って
 彼ゎまた紅茶を入れはじめた


「そう」


帰っちゃったんだ
     やっぱ怒ったかな??


一応連絡いれておこうかな


そう思って彼に
  謝りメールを送っておいた


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