REVERSIBLE



「……はぃ」


あぁ
忘れた事なんて一度もなかった


その言葉を胸に
  俺ゎこの仕事を続けてきた


「貴方が一番望んでいるモノ
       が手に入る仕事」


花流さんゎ念を押すように
    俺にはっきりと言った


「貴方が本当に
   望んでいたモノゎなに?」


「俺が望んでいたモノゎ
         刺激ですよ」


< 175 / 198 >

この作品をシェア

pagetop