REVERSIBLE
SIXTH



「お帰りなさいませ。」


玄関にゎ剛さんが
 深くお辞儀をして待っていた


「ただいま。
両親に連絡を取ってもらえる?」


これからあたしの闘いが始まる


隼飛くんが夢を
    叶える為にしたように


あたしもあの人達に
 認めてもらわなきゃいけない


「その前に…隼飛様が
      食堂でお待ちです」


< 177 / 198 >

この作品をシェア

pagetop