REVERSIBLE
彼ゎそっと身体を離して
「ごめん」って部屋をでていった
涙がとめどなく流れ落ちていく
いつかこうなることを
想像しなかったわけじゃない
だけど幸せ一杯なあたしにゎ彼を失う怖さを想像できなかった
「や…くもっ…うっ…」
やだやだやだやだ
弥雲を失うくらいなら
バイトなんて辞めればよかった
だけど…皇輝になっている
自分を憎めなかった
あたしゎRIVERSEの人達が弥雲と同じくらい大切だったから。