REVERSIBLE
THIRD
弥雲と別れて一週間が過ぎた
あれからあたしゎ
一度も泣いていない
だからかな??
心にゎぽっかり穴が空いていた
「皇輝~♪」
目の前にゎ猫撫で声の
女が俺をみていた
(あっ…仕事中だった)
「どうした-?」
「話聞いてた-??」
「わりぃ-優の顔に見惚れてた」
「も-皇輝ったら~」
彼女ゎ嬉しそうに
俺にくっついてきた