危険なパジャマ【総】


シャツが肌につき、髪の毛からかけられた水分が滴る。




「今後一切、前川先輩に近づかないでよね!」





そう言って教室に戻って行った。




『あ~あ。服びしょびしょ。
 このまま戻ったらまた面倒だし、
 みんな帰るまでここにいようかな。』



あと少しでダンスレッスンも終わる時間。




ちょっと寒いがここで待つことにした。




しばらくたって教室に戻った。







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