★あいつは教育係☆
近くの薬局によって、消毒液買って、信次は消毒してくれた。
「んっ。」
信次が手を伸ばす。
?
私は相変わらずの鈍さで、頭に?を浮かべていた。
「あーっ。もう!だぁかぁらぁ......手出せって言ってんの!」
そして、信次はちょっと乱暴に、私の手を握ってくれた。
「信次......!?」
私が驚いていると
信次は「また転ばれても困るからな。」って......
......耳まで真っ赤だよ?
恥ずかしいのに、私がまた転ばないように、手を繋いでくれるの?
今日はあいにくの曇り空で、気温が低いのに、オシャレにだけ気をつかってたら、凄い薄着で凄い寒いけど......
繋いだ手の所だけが、凄く熱い。
第一目的場所は、雑貨屋さん。
普通だったら、あと10分くらいで着くだろう。
でも、どうか......
まだ着かないで......
暫く、手を繋いでいたいから。
「んっ。」
信次が手を伸ばす。
?
私は相変わらずの鈍さで、頭に?を浮かべていた。
「あーっ。もう!だぁかぁらぁ......手出せって言ってんの!」
そして、信次はちょっと乱暴に、私の手を握ってくれた。
「信次......!?」
私が驚いていると
信次は「また転ばれても困るからな。」って......
......耳まで真っ赤だよ?
恥ずかしいのに、私がまた転ばないように、手を繋いでくれるの?
今日はあいにくの曇り空で、気温が低いのに、オシャレにだけ気をつかってたら、凄い薄着で凄い寒いけど......
繋いだ手の所だけが、凄く熱い。
第一目的場所は、雑貨屋さん。
普通だったら、あと10分くらいで着くだろう。
でも、どうか......
まだ着かないで......
暫く、手を繋いでいたいから。