翡翠の姫君



「あぁ。
おまえは自分の道を、これからの未来を、自分自身で選べばいいんだ。

もう誰にも縛られたりはしない。」




自分自身で…選ぶ未来。






今までは、ただ一本の暗い道しかなかった。



そんな私に…選ぶ道ができた。




全部、全部レオのおかげ。



レオがいなかったら
私の未来はなかった。




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