ソプラノ
My Beloved....
-yuki-
-ねぇ....もう困らせないから。
もう“好き”なんて言わないから。
もう“ありがとう”なんて言わないから。
もう“ごめん”なんて言わないから。
もう、何も言わないから....。
―ねぇ、お願い...ただ、君の傍にいさせて下さい....。
君と過ごした時間。
大切で、恋しくて、愛おしくて、切なくて....。
今さらだけど伝えたい。
―“君の笑顔を見るだけで、こんなにも『シアワセ』なんです”と....。
―君といた教室。
―君と話した廊下。
―君と歩いた道。
ずっと一緒にいるのが“当たり前”みたいだった。
このままの関係でいられるような気がして....。
でも、あたし達も小学生じゃない。
今もね...ほら、
―君はあたしの隣にいない....。
―いつも支えてくれた、君。
―頭を優しく撫でる、君。
―ニカッって、いつもあたしを元気付けてくれる笑顔の、君。
そんな君だからこそ、“好き”になれた。
-ねぇ....もう困らせないから。
もう“好き”なんて言わないから。
もう“ありがとう”なんて言わないから。
もう“ごめん”なんて言わないから。
もう、何も言わないから....。
―ねぇ、お願い...ただ、君の傍にいさせて下さい....。
君と過ごした時間。
大切で、恋しくて、愛おしくて、切なくて....。
今さらだけど伝えたい。
―“君の笑顔を見るだけで、こんなにも『シアワセ』なんです”と....。
―君といた教室。
―君と話した廊下。
―君と歩いた道。
ずっと一緒にいるのが“当たり前”みたいだった。
このままの関係でいられるような気がして....。
でも、あたし達も小学生じゃない。
今もね...ほら、
―君はあたしの隣にいない....。
―いつも支えてくれた、君。
―頭を優しく撫でる、君。
―ニカッって、いつもあたしを元気付けてくれる笑顔の、君。
そんな君だからこそ、“好き”になれた。