ヴァンパイアの恋
「ねぇ!あれってクラスは発表じゃない?行ってみよ?」
と強引に美緒の腕を引っ張った。
「千尋痛いじゃん!」
と言う美緒を無視って走った。
ドーーーン
「キャー!ビクリした。すいません。」
と誰かにぶつかったからいちを誤っておいた・・・。
「すいません。でもここは、走らない方がいいよ。危ないから・・・。」
と言うと落ちた本を拾いはじめた。
私も、一緒に拾った。
「あの?名前聞いていいですか?」
と、おそるおそる聞く。
「別に・・・。森垣裕貴。一年。」
「一年生なんですか?私もです!あっ!私の名前は森本千尋です!どうもよろしくです。」
と、言うと・・・。
「じゃぁ!私もう行きますね!クラス一緒だといいですね?」
と言い残して走って美緒を追いかけた。
「どんくさい奴が帰ってきたで?」
と、ニヤニヤして言う美緒。
「どうしたの?美緒?」
「見たよ?いい感じだったじゃん?あの人と?」
と言うとガッツポーズをとっていこかぁ?といいだした。
「ねえ?クラス発表見えんくない?」
「思った!」
と、二人で笑いながら言った。頑張って前についた私たちは、クラスが、一緒か見ていた・・・。
「マジーーーー!?」
と叫んでしまった。
「又、同じクラスだ!!!」
とおお喜び(笑