あの時素直になれたなら。

「おれ…帰る
まじごめんっ…」





「え?
泣いてるのなら気にしないで!!」



「ちがくて…俺がいけねえから…ごめん」





「斗亜!!」






急いで家まできて
部屋のドアを閉めた。





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