先生と×生徒❤
本音をビシビシ言ってしまった・・・。
「よし!終わった、でもご褒美はないからな!」
「えぇ~頑張ったのに~ケチ!><」
こうゆう所もかっこいい!先生の一つ一つの仕草全部が好き!
「先生?もし私が先生の事がスキって言ったらどうしますか?」
「俺はだいたい誰でもいいんだ、でも生徒だからな~?」
そうやって先生は答える。
「お前も知ってるだろ?先生との恋は禁止だって。」
「は、はい・・・。でもなぜか・・・先生の事が好きなんです!」
「お前もか・・・。]
「無理だとはわかってます!先生の!」
「それ以上言うな、今の関係が崩れちまう。」
先生はそっと私の事を抱きしめてくれた。私は涙がこぼれ落ちた。
その直後、私は目の前にスモークがかかったような気がした。
「だいき先生、あやかさんは、2時間も眠ってますね、やはり疲れがたまってるようで」
「そうなんですか~はい・・・。」
「あやか、あやか?」
私は先生に名前を呼ばれた。
「ん・・っ」
「おっw起きたか!」
「あっw先生、ここまで先生が運んできてくれたんですか?」
「ちげぇよ、君のスーパーマンだよ」
先生がここまで連れて来てくれたんじゃない?!
「スーパーマン?って誰ですか??」
「おい!そこのボク?」
私は不安そうにカーテン越しにいる男の人をみた。
「えっ?!優君??優君がここまで運んできてくれたの??」
「あっあぁ・・・。」
「あ、ありがとう・・・」
「おっwいい感じじゃない?俺の特別じゃなくて優君の特別になればいいんじゃねぇか?
「えっ、あやかって先生の特別なんですか・・・?」
「まぁな、あやかが言ってきたからな。」
「ちょっ、先生やめてください!!!」
「あのちょっといいですか?一言言わせてもらっても?」
優君は先生をにらめつけるような顔をした。
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop