私の好きな人




チュンチュン

「う~…朝?え?山田さん!?」

「花?おはよう…」

「あ…おはようございます…」


そっか私山田さんの家に泊まって一緒のベットで寝てたんだ…

ってかこの体勢!!まるで山田さんが私を抱きしめているみたいになってる!?
ってか山田さんの顔がドアップ!!!きれいな顔してるな~私この人の彼女なんだよね?



私が山田さんの顔を触った瞬間山田さんにキスを
された。



「!!!__ん!?」


唇が離れた後山田さんは笑って私に可愛いって言ってくれた。



「山田さん本当に襲ってないですよね?」

「なに?襲って欲しかったの?」

「////違います////」

「本当に?」

「本当ですって!!!」

「花学校は?」

「今日は休みなんです。学校の創立100周年で」

「そうなんだ、じゃあまだこうしていられるね♪」

「や…山田さん…もうエッチ!!!」



私は顔真っ赤だろう、自分でも分かるぐらい、顔が熱い///




山田さんは起きてご飯を作ってくれた。
朝から山田さんの手作り料理だなんて。最高!!!

「花、これから出かけない?」

「はい」


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