私の好きな人



今日私は山田さんとデート♪





初めてのデートだから服も髪も一生懸命可愛くした。
今日の服は
白いワンピにデニムのカーデガンの服似合ってるかな?
真由に聞いたけどやっぱりデートの時は白のワンピかな?

鏡の前で一人でクルクル



待ち合わせ時間は……うん?
時計と待ってない?うそ!!!止まってる!!



私は慌てて家を出た。待ち合わせ場所は私の家の目の前にある公園の噴水だった
もうそこには山田さんの姿が!!


「山田さ―――ん!!」

山田さんはまだこっちに気づいていないもう一度大きな声で言うと気づいてくれた



「早いねまだ30分もあるよ?」

「あ…時計見たら止まってて何時かわからなくて」

「そうなんだじゃあ行こうか?」

「はい!!ってどこに?」

「内緒♪」



山田さんは余裕の笑みを 
浮かべていた。

つくとそこは―――…



  水族館だった



「わぁ――水族館だ♪」

「こうゆうの好きだと思って」

「ありがとう山田さん!!」

中に入るとペンギンがいて私は興奮状態

「きゃーかわいい♪ペンギンだよ山田さん」

「おーかわいいな」

「みて、こっちにはクリオネ!!かわいい」

「本当だでもこいつ食べる時怖くないか?」

「みて―イルカだ――!!」

「おーすげぇー」




あれ?もしかして山田さん面白くない?




「山田さん面白くないですか?」

「う~ん…花見てる方が面白いかな?」

「え?私ですか?」

「そう、なんか無邪気でかわいい」

「え!?私がわかいい?」

「そうなんか、小動物みたいで!!」



え?小動物?



「え?私動物ですか?」

「そう、無邪気に走るウサギみたいな」

「でも私は動物ではありませーん」



ちょっと冷たく当たってみた。



「なぁ…花キスしたい」

「え?なんて?」

「だから、キスしたい」

「//////ダメだよ人がいるんだよ?」

「お前に拒否権はない!!」




そういって山田さんは私に強引にキス




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