姫のような王子様[続]







朝。

羅夢はなんかキョドキョドしてる。


なんか、面白ッ。


俺は体を起こすと羅夢は俺に気づいたのか近寄ってくる。



「ねぇ!!私、お風呂上がりだったはずなのに、
なんでベットにいるの?!」




うっそー。


あそこまでしといて覚えてないんだ。



俺って可哀相な子ー。

なにも覚えてない羅夢にちょっとムカッて来たから仕返し♪


「え?
昨日あんなこと俺にして・・・・・・

覚えてないの?
あそこまでしたんだから、結婚できなかったら
羅夢が責任とってね?」



羅夢はすっごい顔でこっち見てくる。

ちょっと、大げさなくらいが反応が楽しい♪




「あんなこと・・・・・って?

どんなこと?」





「えー?
そりゃあ、男と、女が夜2人ッきりだったら・・・・・。」




羅夢の顔は真っ赤だった。

可愛いなぁもう。



「嘘!」



「いや?本当だよ?

激しくて離してくれなかったんだから。」




実際意味あってるしね♥









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