運命
チュンチュン

朝は定番の小鳥の声が聞こえてくる…

大空高く飛んで沢山の出会いを味わいながらまた違う町へ行く

鳥にしか味わえない喜びや苦悩があるんだろうなぁ何て想像してしまう

そんな事を思っていると、いつの間にか次々と小鳥達がそれに答えるようにすぐ手の届きそうな距離に止まってきた

一羽一羽が異なっていて凄く可愛くて和んでしまった

小鳥達は向かい側の屋根の上に止まりチュンチュンと鳴いてはまるで会話をしているかのようだった
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