運命
ムシャムシャ………―

『ごちそうさまでした♪』

テーブルの上にあった料理は30分で全部完食して無くなった

「ぷはぁ、美味しくてお腹いっぱい食べちゃった♪」
「ハハハ、俺が言った通り、花憐がほとんど食べたよな!!」

優太はお腹を抑えて笑って私をからかった

「もう!優太だって食べたじゃん!べ~だ!」

私はあっかんべ~をして負けじと言い返して笑った

「二人共止めなさい!まったく二人は似た者同士だね~!!ふぅー」

夏佳は私と優太を見てため息混じりに言って苦笑いをして後片付けに取りかかった

私と優太は部屋に戻りのんびりテレビを見たり、TVゲームなどをして過ごした

夏佳は後片付けをしたあとそそくさと仕事に出掛けた
< 142 / 193 >

この作品をシェア

pagetop