運命
いつの間にか時間は過ぎて時計はもう6時を回っていた

それに驚きすぐに帰る準備をして優太に家まで送ってくれた

「泊まって行けよ!」って言われたけど、余り長居をしては親に悪いと思い帰る事にした

…………

「気をつけて帰ってね!!家まで送ってくれてありがとう♪♪」

「おう♪ゆっくり休めよ!てか、また泊まりにこいよ!」

優太は笑って私の頭を撫でて軽く私の唇に触れる位のキスをしてくれた

「うん♪♪夏佳さんにお礼伝えてね!!ありがとうって♪♪じゃあ、またね!」
私は顔が熱くなりそれも家の玄関の前で恥ずかしくなりながら優太に手を振り見送った

いつまでも優太の姿が無くなるまで手を振り家に帰った

やっぱり両親はキスを見ていたらしくて家に帰るなりからかわれて凄く大変だった
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