運命
私は部屋に行きベッドに倒れてため息を吐いた

リビングでは両親の笑い声が絶えず聞こえて来てはうるさい

(最近にぎやかになってきたなぁ…はぁー)

今じゃ両親は優太の事を息子のようにしたってるようなもんで……

私が優太と出掛けて夜遅く帰って来ても許してくれてしかも、優太のお母さんにも電話して意気投合

優太のお母さんやウチの両親が優太との交際を認めてくれて嬉しいけど、両親に対して複雑な微妙な気持ちです

そんな事をため息混じりに心の中で呟きそのまま耳を塞いで眠りについた
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