運命
「うーん…撮影かな♪ここ大好きな場所だから卒業までに撮って置きたくて!」
私は真っ直ぐ前を見つめてカメラを構えて再びシャッターを押した
カシャ②……
優太は隣で私を見つめて言った
「…時間てさはぇーな!もう、年明けちまうしさ…」
「うん…時間は早いね!」
私は優太の方へ向き頷いた
「そうだ!俺と花憐で写真撮らね?丁度カメラあるし良いだろ?」
優太は私の手にあるカメラを指差し促した
「うーん…良いよ♪撮ろう!!じゃあ、どんな風に撮る??」
「花憐、もっと近づいて!こっち来い!」
優太はまともに話を聞かず私の腕を引っ張り近寄せて来た
「ドキッ…ううん…」
余りの近さにドキッとして顔が真っ赤になるのが分かる
うつむき加減に優太の肩に寄りかかった
「じゃあ、シャッター押すから花憐、カメラの方へ笑えよな!!!」
「えっ?!待ってよ!早いよ!てか髪ボサボサだし…って………キャッ!!」
突然私が言い終わらないのもかかわらず不意に唇へふわりと甘い感覚が走った
カシャ…
それと同時にカメラのシャッターが押された
私は驚きと恥ずかしさで目を見開き唇が離れるまで呆然としていた
私は真っ直ぐ前を見つめてカメラを構えて再びシャッターを押した
カシャ②……
優太は隣で私を見つめて言った
「…時間てさはぇーな!もう、年明けちまうしさ…」
「うん…時間は早いね!」
私は優太の方へ向き頷いた
「そうだ!俺と花憐で写真撮らね?丁度カメラあるし良いだろ?」
優太は私の手にあるカメラを指差し促した
「うーん…良いよ♪撮ろう!!じゃあ、どんな風に撮る??」
「花憐、もっと近づいて!こっち来い!」
優太はまともに話を聞かず私の腕を引っ張り近寄せて来た
「ドキッ…ううん…」
余りの近さにドキッとして顔が真っ赤になるのが分かる
うつむき加減に優太の肩に寄りかかった
「じゃあ、シャッター押すから花憐、カメラの方へ笑えよな!!!」
「えっ?!待ってよ!早いよ!てか髪ボサボサだし…って………キャッ!!」
突然私が言い終わらないのもかかわらず不意に唇へふわりと甘い感覚が走った
カシャ…
それと同時にカメラのシャッターが押された
私は驚きと恥ずかしさで目を見開き唇が離れるまで呆然としていた