運命

家に帰り、優太からの着信があることに気がつき電話をかけた
トゥルルル・・・トゥルルル・・・

呼び出し音が鳴り響く

その時優太の声が聞こえた
「はい、もしもし。」

いつ聞いても安心する

「もしもし、私だよ!」

「わかるよ♪今日はごめんな。一緒に帰れなくて」

「ううん、平気だよ。今日は鈴子と帰ってきたし」

「そっか、良かった。てか3月9日あけといてくれねぇ?」

「へっ?当たり前じゃん♪優太の誕生日だからお祝いしたいし!」

「サンキュー!じゃあ明日また学校でな!」

「うん!」

それから電話を切り、眠りについた・・・・-
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