運命
優太と凪の横を通る寸前に目を反らした
その時!!!!
優太と凪の横を通りすぎたと安心してしまった瞬間足が絡まり踏み外した
ズッガタガタガタッ!!!
「キャーーーッ!!!」
2階から1階まですべり落ちる・・・
「花憐!!!」
「嘘!ヤバイよっ!!」
優太と凪は花憐の声に驚き駆け寄った
私は頭から落ちて強く打ってしまったために意識がもうろうとする・・・
必死に目をこらす
目の前にはかすかに優太と凪が見える・・
「・・・優太?・・・凪?・・・私は・・・・・」
言いかけたまま私は目の前が真っ暗になり意識を失った・・・・----