運命
「私ね、…先生に進められたってのもあるケド…高校卒業した同時に留学して英語を学びたいの!勝手なのはわかってる」

反対を覚悟で伝えた

そして口を開いたのはお母さんだった…

「花憐、本当にそれで貴女の為になるの?」

不安な表情で私を見つめるお母さん…
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