曇天
秀介は隣のクラスの男子。
一応あたしの彼氏さん。
告白したのは彼から。
結構彼は人気があったから告白された時は凄い驚いた。
でもあたしも好きだったからOKした。
彼の性格には何か惹きつけられるものがあった。
そんなこんなで掃除も終わり、あたし達は莉癒の家へ向かった。
莉癒の家へは徒歩で20分。
その間、あたし達は他愛のない話をしながらあるいた。
空はどんよりと曇っていた。
それはまるでこれからのあたしをあらわしているようだった。
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