君と僕を繋ぐもの~絆 次世代編~
(ええい、
言ってしまおう。)
美音は決意して、
深呼吸をした。
「…それは、龍生の事が
好きだからだよ…。」
「美音…。」
「ずっとずっと
好きだった…。
龍生に彼女が居た時も、
その前も、その後も、
もちろん今も…。
教えて、龍生。
龍生は誰が好きなの…?」
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