君と僕を繋ぐもの~絆 次世代編~
自宅に帰ったら
電話があり、
母親がすごい剣幕で
龍生に怒鳴って来た。
『龍生!!
どういう事なの!?
説明しなさい!!』
「ちょっと
喧嘩しただけだよ。」
『もう、学校から
電話あった時は青ざめたわよ。
龍生だけは
いい子だって
思ってたのに…。』
「ごめん、母さん。
…明日から1ヶ月、謹慎入る。
それと、俺はそんな
いい子なんかじゃないから。
勘違いしないで。」
龍生はそう言うと、
電話を切った。
そしてため息をつくと、
部屋に入った。
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