君と僕を繋ぐもの~絆 次世代編~
「酷いよママ…。
あたしたち
姉弟じゃないって
言ったくせに…。
ねぇ龍生、あたしたち
どうなるの!?
離れたくないよ…。」
「まだ解らないよ。
でも、離れたくない
気持ちはきっと
美音と同じ。
だから心配すんな。」
「解った…。」
「とにかく、
夜父さんが帰ってきたら
母さんはきっと
話すだろうし…
そこからだ。
いい結果が出るって信じよう。」
龍生はそう言って
美音をさらに
強く抱き締めた。
あたしたち
姉弟じゃないって
言ったくせに…。
ねぇ龍生、あたしたち
どうなるの!?
離れたくないよ…。」
「まだ解らないよ。
でも、離れたくない
気持ちはきっと
美音と同じ。
だから心配すんな。」
「解った…。」
「とにかく、
夜父さんが帰ってきたら
母さんはきっと
話すだろうし…
そこからだ。
いい結果が出るって信じよう。」
龍生はそう言って
美音をさらに
強く抱き締めた。