好きなのに。
10分後奈美は本当に来てくれた。



「なみぃ~っ…っ」





今日は夜まで親は帰ってこない。





よかった。





部屋にいって奈美にあったことを全部話した。





「そんなことあったんだ。」



「うん」



「そいつら許せない。」




「奈美?」




「うちが仕返ししてあげるよ!」





「いいよ。大丈夫だよ。私も悪いし。」




「でも!!ぢゃあせめて謝ってもらおうよ。それと涼くんに誤解とこう。」




「うん…奈美大好きー!」





奈美本当にありがとう。




でももう遅かったね






涼の心はもう私にはむかない。



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