好きなのに。
私達は学校が終わって涼の学校に行った。




「私がついてるからね!」




「なみぃ!ありがとう!頑張るね!」





門のまえに行って女の子達を探した。





10分後。




あっ。




いた





「奈美。あの人達だよ。」





女の子二人が学校の門をでてから角の道を曲がったとこで声をかけた。




「ちょっと!」



「あっ!どうしたん?」



また笑って何事もなかったように言う。




イライラしてきた。





「涼に言ってよ!誤解といてよ!謝ってよ!」



「えー。どうしよっかなあ。」






「あやまれよ」


奈美も言ってくれた。





「うちら関係ないしねー。自業自得ぢゃん」




二人は笑ってバイバイと言って歩きだした。





いみわかんない。




関係ない?





もう限界だ。



ふざけんなよ。






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