好きなのに。
家に帰っても誰もいない。



「暇だー!!!」



1人で叫んでいる私。



頭がくるっちゃったね。



「なにしよっかなー。」




♪♪♪~~


誰だろ?


『涼』



えっ???


嘘でしょ?



『前は信じてあげなくてごめん。また遊ぼうな』



うそ?


「りょ~う~っっ…っ」





なんで?

信じてくれたの?



私は急いで返事を打った。



『私こそごめんね。』



嬉しすぎるよ



『由美ちゃんの友達に聞いたんだ。びっくりした。』




えっ?



もしかして奈美?




『そうだったんだ!』


『おぅ!なんか悪かったな』




『涼はなにも悪くないよ。私が勝手にやったことだから』





それから前みたいにメールをするようになった。





奈美にお礼言わないと




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