不良BoyにLoveMAX
少しだけ根本が黒いや。
結構前に染めたんだってわかる。
綺麗な銀色の髪・・・。
「虎君・・・ごめんね。私。暴力が嫌いだから暴力が苦手だからあんな態度しちゃったんだ」
虎君はすやすや寝ていてとても可愛い。
なんか寝ていたほうが色々と言いやすい。
「けどね、お母さんやかほちゃんが言った通り暴力を振るうには意味があったんだよね・・・守るたもって」
私がナイフで刺されないように助けてくれたんだよね?
それなのに私は暴力しか頭になくて虎君をけなして。
私・・・最低じゃん。
「奢れよ、そしたら許してやる」
「えっ!虎君起きてたの!?」
「まあな」