不良BoyにLoveMAX



あいつのことなんてどうでもいいんだから。




「あっ」




聖夜がビックリした様子であいつらを見る。




俺も自然的にそっちに目をやる。




そこには男があいつの頬っぺたについたご飯つぶを取って食べていた。




しかもこちらを見ながらだ。
まるで見せつけるように。




なんだよ、あれ。
あいつ、ちゃんとそうゆう男いたのかよ。




それなのにあんなことして。




ムカつく。
無性に腹が立った。
イライラする。







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