不良BoyにLoveMAX



「俺は命懸けたんだよ?優実ちゃん・・・」
「馬鹿優実!なんでGetしないのよ!」

「まあ、次頑張ればいいよ」




あいつの教室に行くと四人くらいで固まってなにかを話していた。




内容的に昨日の遊園地のことだろう。
あれは聖夜以外にもあいつらがグルだったのか・・・。




「おい、騙したお前が悪いんだろ」


「ひっ!」




俺が聖夜の所に行き正しいことを言うと聖夜は顔を真っ青にさせる。




まったく、失礼な奴だな。
俺を見て真っ青になるなんて。




「おい、聖夜ちょっと来い」


「なんだよーいきなりー」




俺はとにかく急用だったから聖夜の腕を掴んで教室から連れ出す。







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