luv...





あたりを見渡すと1人の子結構いる…!!
あたしは後ろの席にいたメガネをかけた子に声をかける。
「あの~・・・」
・・・・・・・・
聞こえなかったのかな?
「ねえねえ・・・」
「何。」
ぶっきらぼうにその子は答えた。
「あたし神田里香。よろしくね!」
「・・・本宮沙里。」
「沙里ちきゃん!?可愛い名前だねっ」
「ねえ、何の用?話しかけないでくれない?
他にも1人の子なんかいるでしょう?」
え・・・?
沙里ちゃんはあたしを睨みつけた。
「あ・・・あはは・・・ごめんね!なんか・・・じゃ。」
あたしは席につく。





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