ボイス―禁じられた世界―


気がつくと、真っ白な空間の中に1人ぽつんと自分だけが居た。


2つのドアが目の前にあった。


左には、白いドア


右には、赤いドア



コレは、天国と地獄の別れ道?


なぜか足が動いたのは赤いドア。


仕方がない。


コレも運命の一つ。


そう思い、あたしは赤いドアを開けた。




まさか、別の世界になんていくとも知らずに…。




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