【完結】ヒミツの恋愛<先生×生徒>
だってそこには……。
「……えっ、なんで」
うまく言葉が出ない。
「……えっ。どうして?」
なんで……なんでもうここには居ないハズの陸から、手紙が届いたの?
それに……この字は確かに陸の字だ。
だけどびっくりしたのはそれだけじゃない。
……その内容、だった。
そしてその手紙には……。
《大好きな葉月へ
今この手紙を読んでるってことは、もう届いたんだね?
突然だけど、俺は高校を卒業したら葉月にプロポーズしようと思う。
ずっと葉月と一緒に居たいから。
その時は、ちゃんとOKしろよ。
それと、誕生日おめでとう。
これからもずっと一緒に居ような。》
「……えっ、なんで」
うまく言葉が出ない。
「……えっ。どうして?」
なんで……なんでもうここには居ないハズの陸から、手紙が届いたの?
それに……この字は確かに陸の字だ。
だけどびっくりしたのはそれだけじゃない。
……その内容、だった。
そしてその手紙には……。
《大好きな葉月へ
今この手紙を読んでるってことは、もう届いたんだね?
突然だけど、俺は高校を卒業したら葉月にプロポーズしようと思う。
ずっと葉月と一緒に居たいから。
その時は、ちゃんとOKしろよ。
それと、誕生日おめでとう。
これからもずっと一緒に居ような。》