俺の気持ち、君に届け。【ホワイトデー企画】
待ち合わせは11時。
「そろそろ行くか?」
財布の中のお金も確認。
そして携帯に、バレンタインのお返しに買ったアクセ。
中身は、シルバーのピアス。
それ一式持って玄関に。
靴を履いていると、リビングから、おかんが出て来た。
「あらぁ、そんなにめかし込んで何処行くの?」
「や、別に。」
「デートでしょう?しかも別の女の子と。」
ニヤニヤしながら、やらしい目で俺を見てる。
「別のって、人聞き悪い事言うな!!」
「明奈ちゃんと別れて、もう違う子?
いつか刺されるわよ。
お母さん恥ずかしいわ。」
エミリ…おかんに、チクッたな?
「そろそろ行くか?」
財布の中のお金も確認。
そして携帯に、バレンタインのお返しに買ったアクセ。
中身は、シルバーのピアス。
それ一式持って玄関に。
靴を履いていると、リビングから、おかんが出て来た。
「あらぁ、そんなにめかし込んで何処行くの?」
「や、別に。」
「デートでしょう?しかも別の女の子と。」
ニヤニヤしながら、やらしい目で俺を見てる。
「別のって、人聞き悪い事言うな!!」
「明奈ちゃんと別れて、もう違う子?
いつか刺されるわよ。
お母さん恥ずかしいわ。」
エミリ…おかんに、チクッたな?