君に恋して…
「…で?どうしたの?」
「何か、どっか行っちゃった」
「はい?」
「だから、どっかに行っちゃったの!」
「なんで?」
「こっちが聞きたいよ」
あたしなんか悪いこといっちゃったかな…
するとさっきの女の子が戻って来た。
どうしたのかな…?
「そ、その携帯、あそこら辺に落ちてたの…だから拾っといた。」
とぶっきらぼうに言ってきた。
何なんだ?
すると翔くんが、小声で言ってきた
「こいつ、たしか桜華学園で女王って呼ばれてるって聞いたことあるんだけど…」
「なんで女王なの?」
「さぁ?そこまでは分からん。」
「って知らないかい!」
「だって分かんねぇもん。」
「何じゃそりゃ、」
小声で話す私達。
それを見ている女王。
だんだん気まずくなってきたんですけど…
すると…
女王の後ろの方のベンチに座ってた二人組の男の子が近づいて来ていた
何なんだ…一体
「ねぇ翔くん?あの人達は何者?」
「ん?あぁ、あいつらは確か王子と騎士だった…ような…そうでなかったような…」
「どっちなのよ!」
そんなことを話していると
あの二人組はもう私達の目の前に来ていた。
ビックリなんですけど
一応何か言っておこう
「こんにちは~」
「…」
「こんにちは。あ、俺胡桃澤 昴って言います。で、となりのが、千葉 龍で双子の妹の空です!よろしくね!」
昴と名乗った人物は自己紹介が終るとニコッと笑った。
この笑顔…翔くんじゃないと、こんなにも、キュンと来ないのか…
私がそんなことを思ってるとも知らない昴君は、
まだニコニコ笑っていた…。
さ、寒気が…
「何か、どっか行っちゃった」
「はい?」
「だから、どっかに行っちゃったの!」
「なんで?」
「こっちが聞きたいよ」
あたしなんか悪いこといっちゃったかな…
するとさっきの女の子が戻って来た。
どうしたのかな…?
「そ、その携帯、あそこら辺に落ちてたの…だから拾っといた。」
とぶっきらぼうに言ってきた。
何なんだ?
すると翔くんが、小声で言ってきた
「こいつ、たしか桜華学園で女王って呼ばれてるって聞いたことあるんだけど…」
「なんで女王なの?」
「さぁ?そこまでは分からん。」
「って知らないかい!」
「だって分かんねぇもん。」
「何じゃそりゃ、」
小声で話す私達。
それを見ている女王。
だんだん気まずくなってきたんですけど…
すると…
女王の後ろの方のベンチに座ってた二人組の男の子が近づいて来ていた
何なんだ…一体
「ねぇ翔くん?あの人達は何者?」
「ん?あぁ、あいつらは確か王子と騎士だった…ような…そうでなかったような…」
「どっちなのよ!」
そんなことを話していると
あの二人組はもう私達の目の前に来ていた。
ビックリなんですけど
一応何か言っておこう
「こんにちは~」
「…」
「こんにちは。あ、俺胡桃澤 昴って言います。で、となりのが、千葉 龍で双子の妹の空です!よろしくね!」
昴と名乗った人物は自己紹介が終るとニコッと笑った。
この笑顔…翔くんじゃないと、こんなにも、キュンと来ないのか…
私がそんなことを思ってるとも知らない昴君は、
まだニコニコ笑っていた…。
さ、寒気が…