2度目の恋
今日は24日。
クリスマス・イブ。
お母さんはあっさりとオッケーをくれた。
「高校生らしくね!」
と一言だけ言って。
だから私はバイト後のパーティーに少しだけ参加して、早めに家に帰ることした。
「はい。
お子ちゃまにはこれね。」
向井さんは私にシャンメリーをくれた。
「・・・。
お子ちゃまじゃなです!」
「まーまー、お前のためにわざわざオレ様が買ってきたんだ。
いいから飲め。」
「ありがとうございます・・。
わざわざお子ちゃまの私のために。」
すごいかわいくない言い方しちゃったけど、ほんとは嬉しかった。
なんか私だけ特別扱いをしてもらってる気がして。
クリスマス・イブ。
お母さんはあっさりとオッケーをくれた。
「高校生らしくね!」
と一言だけ言って。
だから私はバイト後のパーティーに少しだけ参加して、早めに家に帰ることした。
「はい。
お子ちゃまにはこれね。」
向井さんは私にシャンメリーをくれた。
「・・・。
お子ちゃまじゃなです!」
「まーまー、お前のためにわざわざオレ様が買ってきたんだ。
いいから飲め。」
「ありがとうございます・・。
わざわざお子ちゃまの私のために。」
すごいかわいくない言い方しちゃったけど、ほんとは嬉しかった。
なんか私だけ特別扱いをしてもらってる気がして。