愛していたのは
知っている顔
披露宴も、二次会に少し親しい友人同士の話しになってきて、今日の主役の美由が近くに寄ってきた、共通の幼なじみのメグと三人が集まるのは何年ぶりだろうか、。
「和希もめぐもよく来てくれたわ」
「和希よりミュが先にドレス着るとはねー!でも似合ってるよ、本当におめでとう
「な、何もそんな言い方しなくても、どうせあたしは長いだけの付き合いで代わり映えはございませんよ!」
「和希の彼は?仲良くしてるのでしょ?」
「そう、かな?多分、結婚式や披露宴なんて有り得ないけど、これからかならず籍は入れて貰わなきゃ〜歳ばっかりとっちゃってさ…なんか、ワクワクドキドキ何てことも 在ったんかな‥そんな時はって感じで..」
そうなんだよね。
確かにあまり揺るがない『アイ』?か、何かはある。『情』って云うのは余りに好きじゃない!あたしの思い込みかは定かでは無いけど、何だか、気持ちではなく、腐れ縁とか慣れだけみたいな悪い状態でも続くのが『情』だって思ってて★
長くても何でも『アイ』がなけりゃ〜ぁ!って!
無いなら止めたらいい!違う?無いなら在るとこに向かうべきだろ!!って、て!
今はあたしの『アイ』ではなく、ミユの愛だったをお祝いしなきゃ、
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