不器用な先輩
すごくすごく先輩に会って好きって伝えたくなった。
「旭でも大変なんだぜ?亮をとめんの。
今も必死にとめてると思うな~
裕は、毎日その処理に追われて毎日寝不足って感じだな~」
なんて、この先輩はいい人なんだろう。
私が先輩のとこに行きたいって言いやすいような雰囲気を作ってくれる。
すごくすごく素敵な人だ。
「哉斗先輩。私、亮先輩に会いたいです。」
そこまで言うと先輩はにこりと笑った。
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