+.永遠の愛.+
「ちょっと大事な話だしこっち座って??」
「なによー??」
そう言いながらも母さんは
手にコーヒーを持ってリビングへ来て
ソファーに座った。
俺たちも座る。
「んで??話って??」
「あの…えっとー…」
「はっきり言いなさいよ??」
う…
だっていざとなるとなんて言っていいのか…。
俺が口ごもっていると優香が言った。
「あのねっ、恵理ちゃん。びっくりしないで聞いてほしいんだけど…」
「なーに??」
ちょ…
態度違うくないですか??